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競馬と空撮 2

久々に競馬のお話ですね。

前書いたのは去年の2月末、
小倉競馬場に行った後に書いたブログのようですが・・・(競馬と空撮

その際、海外競馬で活用されているドローン空撮の紹介をしています。

スタート直後からドローン映像が多用されており、
その後も地上カメラが追えないコースをドローンで補完しているようです。

この映像を見て、JRA(日本中央競馬会)では絶対にありえない映像だと言っておりました。

が、
先日行われました、「J・G1 中山グランドジャンプ」の中継映像を見ていたところ、
なんと空撮映像が使われているではありませんか!!!!

時間を勘違いして馬券を買いそびれた私は
この空撮映像を見て大興奮しておりました。
レースの内容なんてそっちのけ。

その後も、何度か空撮映像が使われており、
やっとJRAも動いてくれたかーなんて思っておりましたが、
レース終了後、Xを覗いてみると
「空撮映像だと馬の位置が分かりづらい」
「馬券買ってる身からすると空撮映像はいらない」
などと、意外とマイナスイメージの意見も多々見受けられます・・・

このレースは障害物走で通常のレースと比べて距離も長く、
レース時間も3倍近く長いので、
見飽きさせないためのJRAの工夫なんだろうなと思います。

JRA公式Xにはドローン映像のみのダイジェスト映像もアップされていましたので、
ぜひご覧ください。

段村 征宏

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。

 

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