令和8年熊本地震が発生してから、
早くも3週間が経ちました。
被害の大きかった地域では、
今なお倒壊した建物がそのまま残り、
激しく損壊した道路が痛々しい姿を晒しています。
断水が続くなかで不便な避難生活を
余儀なくされている方も多く、
いつ再び大きな余震が来るかわからない不安から、
なかなか気が休まらない日々を
お過ごしのこととお察しします。
振り返れば、10年前の平成28年熊本地震のとき、
熊本市にある私の自宅も壁にひびが入り、
家財道具がグチャグチャに散らかりました。
連日の断水と絶え間なく続く余震に
「もうおかしくなってしまいそうだ」と追い詰められたことを、
今でも鮮明に覚えています。
だからこそ、この連日の酷暑のなかで
不自由な暮らしを強いられている方々のことを思うと、
胸がギューッと締めつけられる思いです。
しかし、決して悪いことばかりではありません。
この熊本の一大事に、自衛隊や警察、消防をはじめ、
全国の自治体やボランティアの方々が
応援に駆けつけてくださっています。
さらに驚くべきことに、
地震からわずか3週間という短期間で、
高速道路をはじめとする
多くの主要道路が通行可能になりました。
街中で県外ナンバーのパトカーや給水車を見かけるたび、
全国からの温かい支援への感謝で胸がいっぱいになり、
思わず目頭が熱くなります。

今年の夏は、誰にとっても
忘れられない特別な夏になりました。
連日のように「猛暑日」や「酷暑日」という言葉が飛び交い、
暑さそのものも異常さを感じさせます。
このような状況だからこそ、
復興へ向けて私自身も決して無理はせず、
「できることばできるしこ(できることを、できる範囲で)」の精神で
歩んでいこうと思っています。
正直なところ、私自身もまだ気持ちが沈みきったままで
完全に元通りとはいかず、
今回は少ししんみりとしたブログになってしまいました。
それでも、熊本は本当に素晴らしい場所です。
地震が落ち着き、
復興がしっかりと進んだその先には、
新しく生まれ変わった熊本の姿を空から撮影し、
写真や映像を通して
全国の皆さまにご紹介したいと考えています。
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