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熊本の空に描かれたもの

2016年4月14日21時26分、熊本地震発生。
私たちの日常を一変させたあの時から、
10年という節目を迎えました。

震度7が2度。
繰り返される激しい揺れに、
崩れゆく家屋や寸断された道路。
そして、私たちの誇りである熊本城の
傷ついた姿を見るたび、
胸が締め付けられるような思いをしたことを、
今でも鮮明に覚えています。
あの日、空を見上げる余裕さえなかった私たちに、
10年後のこの日、最高のプレゼントが届きました。

 

みんなが見上げた「熊本復興飛翔祭」

快晴に恵まれた「熊本復興飛翔祭」。
メイン会場である二の丸広場とその周辺は、
約7万5,000人もの来場者の熱気に包まれていました。
前日のテスト飛行が悪天候で中止になったこともあり、
「今日こそは」という人々の期待が空へと注がれます。

人混みの多さと日差しの強さに、
一時は諦めかけそうになりましたが、
頑張って待った甲斐がありました。
「まもなく右側から飛んできます」
アナウンスとともに、
颯爽と現れたブルーインパルス!

地震の翌年(2017年)に
自宅から静かに祈るように眺めた
あの「サクラ」も感動的でしたが、
今回の二の丸広場は、まるでフェスのような一体感!
アナウンスと大歓声、そしてエンジンの轟音が響き渡り、
復興の力強さを肌で感じる時間となりました。

熊本出身パイロット、感動のラストフライト

今回、特に胸を熱くさせたのが、
2号機を操縦していた松永大誠3等空佐の存在です。
熊本市出身である松永さんにとって、
この日は3年の任期を締めくくるラストフライト。
故郷の空を華麗に舞い、
復興へのエールを届けてくれたその姿に、
心からの「ありがとう」を贈りたいと思います。

私たちも、空からの視点でお手伝いします

震災直後、被害状況の把握やインフラ点検において、
ドローンが果たした役割は
決して小さくありませんでした。
あれから10年が経ち、
ドローンの技術も飛躍的に進化しています。
ブルーインパルスが
努力の下に描いた一筋の雲のように、
私たちもドローン技術を磨き続け、
みなさまのお手伝いができればと思っております。

これからの10年も、この青空が穏やかで、
希望に満ちたものでありますように。

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。

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