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天気がいいからお出かけしました♪

気がつけば、もう11月。
ついこの間まで汗ばむような陽気だったのがうそのように、
朝晩はぐっと冷え込むようになりました。
秋が深まるにつれて空気も澄み、
どこか外へ出かけたくなる季節ですね。
気候がいいおかげで、
イベントやお祭りがあちこちで開催されています。
最近は夏でもないのに、週末になるとどこからともなく
「ドーン!」と花火の音が聞こえてきたりして、
「あれ、今の季節に花火?」と
つい窓を開けてしまうこともしばしば。
秋の夜空に上がる花火は、
夏とはまた違う風情がありますね。
そんな秋のイベントシーズン真っ只中、
先日「熊本港フェスティバル」へ行ってきました。

 

想像以上の人出と熱気!

会場まであと少しというところで
渋滞に巻き込まれてしまいました。
会場に近づくにつれて、徐々に交通量が増えていき、
イベントの人気ぶりを肌で感じます。
ようやく駐車場にたどり着くと、そこにはすでに多くの人!
家族連れやカップル、カメラを抱えた人たちで大賑わいでした。
会場内には、フェリーや巡視艇など、
普段なかなか間近で見ることができない船が入港。
特に注目を集めていたのは、
海上保安庁の巡視艇への乗船体験(事前予約制)です。
ほかにも「環境整備船」という、
普段あまり耳にしない種類の船も停泊していて、
港の裏側を垣間見ることができました。
ステージイベントやキッチンカーも賑わいを見せていて、
マグロの解体ショーや地元の海産物販売コーナーは大人気。
特にハマグリの販売は、あっという間に完売してしまったとか。
実は密かに狙っていたので、ちょっと残念でした…。

 
基地防空用SAM

船だけじゃない!意外な展示も
今回のイベントでは、船だけでなく、
航空自衛隊の車両展示も行われていました。
カーキ色のステンシル文字が入った車両を間近に見ると、
なんとも言えない迫力があります。
ミリタリーに詳しいわけではないのですが、
あの無骨なデザインには、心惹かれます。
こうした多彩な展示のおかげで、
子どもから大人まで楽しめる内容になっており、
家族みんなで楽しめるイベントだと感じました。


顔出しパネルで思い出づくりw

 

ドローンで広がる港の魅力

今回は陸からの見学でしたが、
実はドローンを活用すれば、
普段見ることができない角度から船や港の姿を撮影できます。
船上での作業の様子や航行中の迫力ある姿を
上空から捉えることで、スケール感や臨場感を
よりダイナミックに表現することが可能です。

パシフィックグレーンセンター HPスチール|鹿児島県,熊本県

ただし、港でドローンを飛ばす場合には、
いくつかのルールがあります。
航空法による飛行許可・承認に加え、
港則法や港湾法に基づく港湾管理者への連絡や許可、
さらに離発着場所の所有者からの
許可が必要になる場合もあります。
まずは、海上保安庁や港湾管理事務所、
市区町村など関係各所へ相談して、
手続きを確認することが大切です。
場合によっては特別な許可が不要なケースもありますが、
「確認してから飛ばす」のが鉄則。
ルールを守りつつ、安全に美しい映像を撮影したいですね。

普段はなかなか意識することのない「港」ですが、
こうしてイベントを通じてその仕組みや役割を知ると、
身近に感じられるようになります。
海の仕事に携わる人たちの努力があってこそ、
私たちの生活が支えられているのだと実感しました。
来年もぜひ訪れたい、
そんな魅力たっぷりの「熊本港フェスティバル」でした。

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
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