熊本の夏を彩る江津湖花火大会
先日、熊本の夏の風物詩「江津湖花火大会」が開催されました。
熊本市民にとって憩いの場である江津湖の上空に、
約10,000発もの花火が次々と打ち上がり、
夜空を鮮やかに彩りました。
まさに一瞬一瞬が絵画のよう。
人出も例年通り多かったようですが、
人混みが苦手なので、今年も自宅からゆったりと観賞。
距離があっても十分に迫力を感じられ、
夏の夜の贅沢な時間を楽しむことができました。

ミュージック花火とやらは楽しめないけど、十分にきれい
花火大会で目撃した「夜空のドローン」
花火大会といえば、ふと思い出すのが数年前の出来事です。
花火をを眺めていたとき、
夜空にふわりと浮かぶドローンを目撃したのです。
当時は「わあ、珍しいものが飛んでる!」という驚きが先に立ちましたが、
今思えば夜間飛行であり、しかも人口集中地区(DID)での飛行。
自宅の近くを飛んでいたのもあるし、
現在のルールからすれば完全にアウトかな…
当時はまだ法整備が進む前だったのでしょうが、
あのときの違和感は今も記憶に残っています。
ドローンの規制強化の背景には、
2015年4月に発生した
「首相官邸ドローン落下事件」もありました。
この出来事を機に社会的な関心が一気に高まり、
同じ年の年末には航空法が改正されるという
異例のスピードでルール作りが進みました。
私が花火大会で見かけたドローンは、
ちょうどその前後の時期だったのかもしれません。
今にして思えば「法改正前だったのだろう」と
自分を納得させたい気持ちもあります。
地域イベントでも実現できるドローンショー
何かとお騒がせなドローンですが、
本当は、花火ととても相性のいい組み合わせです。
大空に光を描くという意味では、
どちらも“空をキャンバスにしたエンターテインメント”。
当社でも、新しい挑戦として
「ドローンショー事業」をスタートさせています。
花火が夜空を彩るように、
無数のドローンが光をまとって空に模様や文字を描き出す。
花火と同じように、観る人が一斉に空を見上げ、
歓声を上げる瞬間がそこにはあります。
数百機を同時に操る大規模イベントから、
100~200機を使ったコンパクトなショーまで、
規模に合わせて柔軟に実施が可能です。
大都市だけでなく、地方のイベントや
地域のお祭りでも開催できるのが魅力のひとつ。
夜空を舞台にした新しい演出を、
ぜひ体験していただきたいと思います。
お気軽にご相談ください。
ドローンショー九州 096-240-6401
担当/段村(ダンムラ)
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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。
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