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ドローンマップで旅したい〜八角トンネル編〜

こんにちは千々波です!

前回、カメラを忘れてしまう失態を起こした千々波ですが、紛失していました()
家の中を探しても車の中を探しても見つからない。
最後に見た記憶は福岡ドームのロッカーから出したところまで…。

福岡で落とした…?

大事にしてるし、それなりのサイズのあるカメラを…?
いろんなところに電話しても見つからない。

諦めていましたが、数日経ってもう一度電話してみると…あった!!!!
優しい誰かさんがドームに届けてくれていました!
データ紛失もなくちゃんと戻ってきました(泣)

ってことでしっかりとカメラを持って出発!
そんなに遠くないけど巡ってきました。

ドローンマップで旅したい」今回は
八角トンネル
を紹介します。

八角トンネルのドローンマップはコチラから!

八角トンネル、なんか4,5年くらい前に映えスポットとして流行っていた気がします。
学生の頃行ってみたいなーと何となく思っていましたが、結局行くことはなく。
今回初めて行きました。

梅雨に入る前のギリギリのお天気。
ちょっとだけ日が出てはまた隠れて、一瞬でも日が出てくれてよかった。

八角トンネルは熊本市の南熊本駅から下益城郡砥用町(現・美里町)の砥用駅までを結んでいた熊延鉄道の遺構のひとつです。
昭和39年に廃線となりました。

現在、田迎付近に住んでいるのですがこの辺りにも線路があって駅があったなんて想像できません。
どの辺だったんだろう?って考えるだけでワクワクします。
熊延鉄道の「延」って何だろうと思って調べたら、熊本から延岡(宮崎県)までを結ぶ鉄道として計画されていたそうで、それが名前の由来みたいです。

本来の役割を果たし、また新たな形で注目される遺構って素敵ですよね。
自然の一部となっていく感じも好きです。

トンネル手前の両脇にあるゴツゴツとした岩、根っこもかっこいい。

名前の通りトンネルの形が八角形になっており、しかも筒状ではなく八角形の洞門がたくさん並んでトンネルになっているのがすごいですよね。
トンネルって山を掘って作るイメージなので、トンネルの中から空が見えることなんてないですよね。
落石よけとして作られたトンネルみたいなのですが、何のためにこの形になったのか気になります。

どうにか晴れてくれて、久しぶりにちゃんと旅ができた気がします。
八角トンネルの近くにあるものといえば…二俣橋!
一緒に巡ってきたので、次回は二俣橋について書こうと思ってます。

次ブログを書く頃には梅雨も明けていることでしょう!

では、また次のブログで!

 

千々波郁海

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
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