九州空撮隊は「ドローン」という言葉がないときから
マルチコプターを使った空撮を行ってきました。
もともとマルチコプターと呼ばれていたドローンは、
プロペラが4枚付いた「クワッドコプター」、
6枚付いた「ヘキサコプター」、
8枚付いた「オクトコプター」という風に
プロペラの枚数で種類分けされていました。
(厳密には今もそうです)
ドローンという言葉が世界中に広まったのは2014年。
あるテロ組織が偵察用として運用しており、
2015年にはホワイトハウス落下事件、
続いて日本の首相官邸への落下事件を受け
センセーショナルに世界中へ広まったのです。
なぜそのときにドローンと命名されたかというと
もともと軍事用語として使われていたからだと言われています。
(諸説あります)
いつの時代も世の中になかった発明、技術は
まず戦争に利用されてしまいます。
火薬、蒸気機関、原子力・・・
ドローンも今、戦争の最前線で使われているのです。
でもそれと同時に、世界中で人に優しい技術としての
研究開発も行われています。
万博では人が乗れるドローンがお披露目されました。
ゆくゆくは一家に一台常用ドローンという日がくるかもしれません。
ドローンが豊かな未来を築いていく、
我々の活動がそのための一助になればと
明日もどこかでドローンを飛ばします。
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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。
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