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空撮の夜景とDavinci Resolve

以前のブログで夜景の動画のグレーディング方法について
リレーがあったので書こうと思います。
まだまだグレーディングは勉強中なので
今回は暗部の敵である「ノイズ」について検証したので紹介します。

今回編集で使用しのはBlackmagic Design社の「DaVinci Resolve」というソフトです。
弊社はAdobe Premiereを編集で使用しており、グレーディングのみ「Davinci」を使っていましたが
最近では編集でも「Davinci」を使っており徐々に乗り換えようかと思っています。

暗部を撮影した際に出るのが宿敵「デジタルノイズ」ですが
「Davinci Resolove」の機能にあるノイズ除去機能がすごいんです。
高額なノイズ除去ソフトなどを使用しなくても、綺麗に除去してくれるので助かっています!

「エフェクト」→「ResolveFX リバイバル」の「ノイズ除去」というエフェクトを当てるだけです。
細かくパラメーターを触るとすぐに画で確認できるのも良いんです!

 

 

撮影した元素材をカラーグレーディングし、ノイズを調整したものです。
カラーノイズはだいぶ軽減され色のグラデーションも残っています。
細かい調整などもなく、エフェクトを当てただけです。
それが、一度買い切りのソフトで半永久的に使えるのは凄いですよね!

そして、最近アップデートされた「Davinci Resolve 19」の新機能
「UltraNR」という機能が追加されました。
Davinci Neural Engine駆動のノイズ除去モードで、
画像の鮮明さを維持しながらフレームからのを大幅に低減、
時間的ノイズリダクションと組み合わせると、
動きのある画像でさらに効果的なノイズ除去が可能になります。とのことです。

納品後にアップデートされたこの機能を使用してみると

さらにノイズを除去することができました。
しかし、若干画質がねむくなってしまうところが難点です。
今回初めて「Davinci Resolve」の機能紹介をしたので
また新発見があれば書いていこうと思います。

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
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