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座学もいいけど実技もね!

ドローンの素人「ハヤシ」は
これって何よ?って思ってることを
少しずつクリアにしていきたいと
常々思っています。

毎回「無人航空機の飛行の安全に関する教則」でのお勉強を
ちまちま頑張ってるのですが、今回はお休み〜
秋晴れのある日、段村に時間ができたので、
千々波と共にドローンの練習へ。
今回はその時のことをブログにします。

会社から30分ほどで行ける広い河川敷へ。
ここはちょっとした練習にはもってこいの場所です。
この場所は、許可なしでの飛行が可能ですが、
国土交通省のDIPS2.0で飛行計画の登録は
必ず事前に行います。
私にドローンの操縦スキルが必要なのかは置いといて
ドローンを知るためには良い機会かなと。
もしかしたら潜在的な能力が眠っているかもしれないし。

さあ、いよいよ練習です!

一緒に行った千々波は、
以前に練習したことを覚えているようで、
プロペラやバッテリーを取り付け準備を始めました。
私はこういう物に対して頭がシャットダウンしてしまうので、
単純にすごいなあと思います!

まずは左右のスティックをハの字にして
モーターを起動させるのですが、それだけでも
「おお~」
左スティックを奥に倒し上昇、
右スティックを奥に倒して前進、
右スティックで左右移動など
「うわ~、高~」「見えん!」
と騒ぎながらドキドキの操縦でした。

ドローンを円の中心に向けた状態で円形に移動させる
ノーズインサークルもやってみましたが。
「むずかしい~!!」
これは高度!一朝一夕には無理。

ともあれドローンを極めるにはかなりの練習が必要のようです。
そもそも、当社の九州空撮隊においては
ドローンを使って撮影することがお仕事ですから
ドローンの操縦自体が目的ではないですもんね。
農業用ドローンは農薬散布などに使われたり、
その他いろいろな場面により、測量、物流、災害調査など、
利用目的は多岐に渡ります。
ドローンはそれぞれの目的のための道具であり、
操縦に意識を取られてたら仕事にならないですよね。
だからひたすら練習が必要なのですね!

今回の練習はドキドキの操縦。
加えてドローンを目で追ったり
手元のモニターを見たりと慌ただしくて、
撮影するという意識には全く向きませんでした。
もし私が空撮デビューするならば、
ずいぶんと先になることでしょう。
今日練習した結果、私にはドローンに関して潜在的な能力はなく、
教則で勉強するくらいゆっくりじっくり練習するのが合ってると
実感した次第です。

 

【今回の学び】
空撮では、どんな画づくりにするかが
すごく重要で意識はそちらに集中するため、
ドローンは勝手に手が動くレベルに
操縦できるようにならないとね。

 

素人ハヤシは、このように
少しずつですが、頑張っております。
ではまた!次回の学び報告で。

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。

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