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ドローンと雨

ドローンの素人「ハヤシ」はこれって何よ?って思ってることを少しずつクリアにしていきたいと常々思っています。

北部九州は平年より早く梅雨入りしたようですね。
早速、今日も雨です( ´ ᐞ ` )
最近、勉強している(つもりの)「無人航空機の飛行の安全に関する教則」の理解への道のりは遠いし、お出かけできずストレスは溜まるし、鬱陶しいし、昔から雨が苦手です。そして、雨はドローンの大敵でもあります。


そうです、、、ドローンは雨に弱い

私たちはちょっとくらいの雨に濡れても平気ですが、ドローンは少しの雨であっても要注意です!
機体には放熱のための穴や隙間がたくさんあり、簡単に水が入ってしまいます。内部にはバッテリーやモーターなど精密部品があり、ショートや故障の原因になったりします。また、センサーに水滴がついたり、コントローラーの故障などの不具合がおきます。飛行中にトラブルが起これば墜落などで人や建物などにぶつかったりと重大事故につながるおそれがあり、とても危険!だから、雨の時はもちろん、降りそうな時も無理に飛ばすことは避けたいものです。
ちなみに当社は国土交通省で包括申請を行なっており、無人飛行機飛行マニュアルを遵守して飛行しなければなりません。雨天時に飛行したら航空法違反になります( °࿁° )

雨の場合や雨になりそうな場合は飛行させない。
出典:国土交通省、無人飛行機飛行マニュアル 3.安全を確保するために必要な体制-3より

 

そして、雨と同じく
ドローンは風が強い時も飛ばせません。

風速5m/sというと木々がさわさわ揺れている状態のようで、一見、強風とは思えないです。しかし、地形などの影響で風向きが複雑に変化したり、不規則な風速により、あおられてバランスを崩したり、意図した方向に飛ばないなど、いろんな事故につながり危険です。突風など予測不能な場合に慌てず対応できるようして操縦の練習もしておかなければいけないです。また、風には砂埃もつきもの。ドローン自体の離発着でも砂埃が巻き上がったりします。飛行の際は対策を講じたり、日頃の手入れもとても大切です。
このようにドローンの飛行は天候に大きく左右されます。特に梅雨時期の撮影は日程調整に一苦労。日頃から機体の点検やメンテナンス、操縦練習を行い、ベストな撮影に備えておきます!

風速5m/s以上の状態では飛行させない。
出典:国土交通省、無人飛行機飛行マニュアル 3.安全を確保するために必要な体制-2より

※上記は標準マニュアルの場合です。当社は独自マニュアルでの許可をもらっています。

 

【今回の学び】
私たちの感覚では
気にならないくらいの雨や風。
でもドローンにとっては大敵。
ちょっとくらい濡れても…
このくらいの風なら…が大事故に。
梅雨時の撮影は、なかなか難しいですね

 

素人ハヤシは、このように
少しずつですが、頑張っております。
ではまた!次回の学び報告で。

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
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