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ドローンのルールがわからない・・・そんな時は?

こんにちは!
九州空撮隊の段村です。

私たちドローンパイロットはドローンを飛行させる時、
航空法であったり、自治体の条例などの守らなければならないルールに従って
飛行させます。

例えば、
「市が管理している公園では原則飛行禁止」や「指定遺跡のため撮影等は禁止」など、
調べてみないと分からないものも時々あります。

普段からドローンを飛ばす身として、
航空法や市の条例の内容や変更はなるべく早く入手・把握できるよう、
さまざまな情報源から入手しておりますが、

どうしても理解が難しい、判断がつかない内容にぶつかることもあります。
そんな時ってどうします?

そんな時は、そのルールを定めている行政・団体に即電話して確認します。
もはや、当たり前のことですが・・・
航空法に限ってはどれだけ電話しても聞き出せないことがあります・・・

ドローンを含む無人航空機は基本的に国土交通省に許可申請を行い、
航空局から許可をいただく流れとなってますので、
許可申請の内容や、航空法の解釈に関する内容も国交省に聞けば
大体のことは解決します。

ですが、
国交省が設置している、
「無人航空機ヘルプセンター」に、
どれだけ電話しても繋がらないのです。
急いで法令の確認をしたい私にとっては大打撃です。
実際に電話をしてみましたが、ひたすら電話をして3日目にやっと電話がつながりました。

で・す・が!!
その場で質問に答えてもらえるわけではなく、
質問事項と連絡先を聞かれただけで、
あとは折り返しの電話をお待ちください。
それだけなのです・・・

ドローン業界の窓口である国交省が成長に追いつけないほど
この業界はものすごいスピードで成長しているのだと、実感させられました。

おそらく12月5日から可能になる「レベル4飛行」の不明点や、
無人航空機操縦士試験機関に関する件など、
さまざまなことが疑問まみれの状態ですので、
質問が殺到しているのかな・・・って思ったりします。

今回、ヘルプセンターに3日間で32回発信してわかったことは、
朝イチ(9時)とお昼前、そしておやつの時間(14時〜15時)が狙い目!
ということです。

結局、聞きたいことは未だ聞けず、
モヤモヤしたままですが折り返しの連絡が来るのを待つことにします・・・

気付かぬうちに国交省をdisってしまう内容になってしまいましたが、
様々な内容に迅速に対応をしてくださる姿勢にいつも感謝しております。
これからも安全な運航を行うためにもいろんな場所にアンテナ張って参ります!

今回はここまで!
また次回お会いしましょう!

段村 征宏

 

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。

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