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ボスフリ、公開されました!

みなさんコーヒー飲んでますか?!

みなさまお疲れ様です。
コーヒーはちょっぴり苦手なお子様舌の段村です。

以前ブログで、屋久島に行った際の様子を投稿しましたが・・・

ついに、屋久島ロケの映像が公開されました!
その名も
『とぉくのサバイバー』

遠くではたらくサバイバーたちに「缶コーヒー」を届けるため、ドローンは飛ぶ。
BOSSを受け取ったサバイバーは何を語るのか・・・

普段を空を飛んで撮影するドローンにフォーカスした
少し珍しい視点での作品です。

こちらの映像は、BOSSの対象製品に記載されているQRコードから視聴できます
ぜひご覧ください!
(キャンペーンページはコチラから)

今回九州空撮隊として、空撮・地上撮・吊り下げドローン運用を担当しました!
使用機材は、
Mavic3 Cine(空撮)
Mavic2 Pro (吊下ドローン)
BMPCC 6KPro (地上撮影)
となっております。

以前のブログにも書かれていたように、
そこそこの重量がある荷物を背負って3時間弱の登山をしてきましたが、
脚はガクガク、汗はダラダラ、体力はギリギリ・・・

(左:ドローンを運ぶ段村 中:地上カメラを運ぶ東)

でしたが、下山した瞬間私は終わった嬉しさから発狂寸前の喜びで、
周りから軽く心配されました。

今回の作品の中でたくさん現れる
「BOSS レインボーマウンテン」を吊るしたドローンですが・・・
「許可申請」がとっっても大変でした!
(最近みんな許可申請のことばかり・・・)

吊り下げのみであれば航空法で制限はありませんが・・・
(国交省が作成しているマニュアルを使用しない飛行の場合)
映像を見ていただければ分かるように、
缶をサバイバーに落として渡すシーンがあります。
この「投下行為」が関係法令にてかなり厳しく制限されております。

九州空撮隊として、国交省・航空局に対して許可申請は何度も行ってきましたが、
恐らく、今まででトップクラスに難航した許可申請だったのではないかと思います。
許可申請をしつつも、
缶を吊り下げる方法を探しに探して、
奇跡的に奇跡的に缶がピッタリ入る透明の筒を発見!
筒を加工して缶を入れて吊るせば出来上がり!!

許可申請を開始してから約1ヶ月半・・・
航空局の審査官のお手伝いもあり、
なんとか許可をいただくことができました。

ですが、サバイバーたちが思いを語った「太鼓岩」では、
缶の投下は危険なので安全が確保された地上にて投下の撮影を行いました。
九州空撮隊は常に安全第一でドローンを運用します!

今回、屋久島ロケでお会いした出演者の皆さま、現地コーディネーターや制作スタッフの皆さま、
皆さま大変優しい方々で無事に撮影を終えることができました!

今回は物件投下の許可申請や、屋久島登山の経験もでき、
九州空撮隊として、さまざまな知見を得られた撮影でした。

話し続けるとまだまだ終わりそうにないので
今回はここまでで!

最後に太鼓岩で撮影した空撮隊メンバーの3ショットを・・・
撮影スタッフの皆さま本当にお疲れ様でした!

空撮だけでなくドローンを使った企画がございましたら、
まずはご相談ください!

それでは次回お会いしましょう!

段村 征宏

 

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九州空撮隊は、九州の空をフィールドに、
ドローンを使用した空撮専門のクリエイティブ集団です。
広告制作の現場で経験を積んできたスタッフが、
撮影・編集を担当するので、
動画・スチール写真の使用目的の意図をくみ取り、
企画の内容をしっかりと把握した上、
さまざまなアウトプットに対応できる空撮を、
ワンストップでご提供します。

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